BMI50以上ですが?

BMI50以上の人間がどう痩せてゆくか

ユーリロス

よくペットロス状態というのがありますが、今、私はユーリロス。
ユーリのイベントがたまらなくたのしみです。
一番くじがあるので、とりあえず2月まで待ちます。
勇利は二人のロシア男を魅了した魔性のカツどん!!
ユーリも二人にはユリオと呼ばれてももう返事してますしね。
たぶん、ユーラチカとかユリオとか愛称で呼んでもいいのは、本当にユーリが家族とか親しい人間、日本の優子とか呼んでいるから、ユーリの中では、日本の勇利ファミリーや優子家族、自分の祖父、ヤコフコーチ、ヴィクトル、勇利は「家族」の枠組みに入っていて、愛称で呼ばれてもなにも言わない。
むしろ知らない人間がユーラチカとかユリオと呼んだらむちゃくちゃキレるだろう。
自分の国の海をみて「ハセツの海を思い出す」といったぐらいだから、
ハセツが彼の第二の故郷になっているのかも。
みんな親切にしてくれて、暖かく迎えてくれて、おいしいもの食べさせてくれて
だから勇利にもカツドンピロシキをくれたんだろうと思う。
「オタベックもハセツに来いよー。バスタブより広い風呂とか、カツどんとか、うめーもん食わせてやるよ。あ、それにイケてるファッションたくさんあるぜー」とか。
我が物顔で、ヴァクトルの部屋に向かって、そこで荷物を広げる。
「オタベック!風呂はいろうーぜ」といいながら、マリ姉ちゃんに「バスタオルとタオルどこ?」と聞いて二人分借り、オタベックをつれて風呂へ。
風呂あがりに、勇利マーマに「カツ丼二つ」と頼んでオタベックにわくわく顔で食べさえる。もちろん、上がり湯衣もオタベックに着せて、まったりTVのあるくつろぎスペースでくつろぐ。
オタベックそのあまりにものくつろぎっぷりに「え?」と驚きを隠せない。
マリ姉ちゃんも、オタベックをみて一緒に写真をとる。
ユーリ、普段は見せない笑顔でさらにオタベック驚く。
インスタにあげるユーリ。
「ここ、カツキ・ユウリの実家…」
「いいだよー。去年、俺、ここにいたから。明日はハセツ、案内するぜー」
とかいいそうだ。
「ユリオ、二人でここいってきたら?」とマリ姉ちゃんにパンフとかもらって、
ちょっと遠出とかも。「おおっ、サンキューマリ!」とマリ姉を普通に姉のように思ってしまうユリオ。
オタベック「あれ、この人、去年のGFSに来てたよな・・・」とかね。
普通にユリオの服とか洗っていそうだ。「ユリオ、オタベック、洗濯するから、洗濯物だしな」といいつつ、マリに下着まで頼みそうだ。
そのうち温泉が気に入って、この和んだ空気が気に入って、ホストファミリーも気に入って、
「ここ、いいな」とつぶやくオタベックに「だろう!!」と得意げに言うユーリがかわいい。
スケートリンクでも「優子、リンク貸切できる?」と聞いて
すぐさま営業を早め中断して「貸切」状態。オタベック驚く。
ほんとに貸切状態になって、二人だけでスケートする。
「集中できるな」とオタベックは感心する。
その後も二人まったり過ごして、花火したりする。
帰りはマリに空港まで送ってもらい
「ユリオ、オタベック、またおいで」といわれてにっかり笑うユーリ。
「すごく、楽しめた。またお前と一緒にバケーションしたいな」といわれて
うれしがるユーリ。が・・みたい。
「あ、ユリオとオタベックがハセツの僕の実家に来たみたい」とインスタでしり
家に電話する。
「ユリオちゃんば、友達つれてきて、たのしそうだったとよー」と完璧マーマ。
オタベックのことは「オタオちゃん」といいそうだ。マリ姉命名かも。
そんな妄想を繰り広げるわが脳内。
そして温泉宿はヴィクトルのサイン付写真以外にもユリオのサイン付写真とオタベックのサイン付写真が飾られる。
スケーターたちの聖地となりましたとさ。
うまくいけば、あの有名なスケーターと出会えるかも。という。